何回も面接で落ちる自分を分析してみる
本格的にそろそろ試験がはじまりますね。
皆さん勉強の方はいかがでしょうか。
勉強もいいですが面接の練習も忘れずに。
なんて言いつつ自分はいまだに公務員試験を再度受けるか悩んでおります。
公務員試験は受かる人は1回で受かるが、受からない人は何回やっても受からないとよく聞きます。
私はもう2回も落ちているのでどちらかと言えば後者な訳です。
自分は3度目の正直より2度ある事は3度ある方を信じているので今年も踏ん切りがついていないのです。
そんな事はさておき、自分同様何回も落ちてる方はいらっしゃることでしょう。
では何故落ちているのか?
これがちゃんと分析できれば次の年は大丈夫なはずなんです。
(これがダメだったから落ちてるんですけどね…)
そのため、今回はちゃんと考えてみようと思います。
考えている間に気持ちの整理もできるかもしれません。
公務員になりたい気持ちがない
さっそく本末転倒ですが一番の理由はこれではないかと思っています。
1年目の時ならまだしも2年目でもふわっとした理由だったんですよね。
だってなりたい理由なんて立場の安定、家系が公務員一族、地元で働きたい。
ただこれだけの事なんです。
~に感動して、地元の人のために~なんて熱い志望動機はじゃないです。
誰しもがそんな理由じゃないっていうのは分かっていますが、じゃあそういう人達との差ってなんだろうって思います。
これが分からないからダメなんですかね。
社会人としての基礎力が低い
ダメ社会人でも社会人は社会人。
面接では1年目なりに喋ればよかったのにやはり緊張が上回って何を言っているのか分からなくなったり、喋る為に時間をもらったり(今思えばこの考え込みがいけなかったかもしれない)社会人としての応対や言葉遣いができていなかったんだと思います。
自分でも同年代と比べてやはり考えが浅いというのは否定できない所です。
じゃあ面接で受かるためにはどうしたらいいかって言えば社会で揉まれるっていうのが一番手っ取り早いんですよね。きっと。
今のままの自分じゃまた落とされそうな気がします。はぁ。
落ち込めば落ち込むほど
なんて久々に落ち込んでみましたが、落ち込むとどこまでも落ち込めるものですね。人って。
最終的には自分の否定にたどりついてしまうのですが、少なくとも今の自分が相手の求めてる形にあっていなかったって話ですから自分を変えなきゃどうにもならないわけです。
だから自分の否定は間違った事じゃないと思っています。
が、落ち込み過ぎると前を向けなくなります。
そんな時は自分を同じくらい、少なくてもいいから褒めましょう。
落ち込んだら次はその分強くならなければ落ち込んだ時間が勿体ないですし。
褒めてそれを糧にしましょう。
例えば失敗はしたけど真面目さは伝わったはず、とか。
まぁ他人の査定なんて分かるはずもありませんから自分で自分をほめる切ない行為かもしれませんが。
いつまでも暗い気持ちでいられないのですからね。
これから面接や試験にばんばん落ちる方もいらっしゃると思いますが、そんな時は落ち込んでもいいんです。
でもその分自分も褒めて次につなげましょう。