就活、試験において相談相手の重要性
就活では常に悩みが付きまといます。
「この志望動機で本当にいいのかな」
「内定もらったけどこの会社で大丈夫かな」
「まだ決まらない。どうしよう」
履歴書、面接、決まる前後、いまだ先が見えない就活。
答えの見えない就活期間は毎日息が詰まりそうなほど苦しいものです。
学生でも、社会人でも皆等しく持っています。
そんな悩みをあなたは誰に相談しているでしょうか。
就活相談相手
私は就活全体を通して相談相手がいませんでした。ゼロです、ゼロ。
きっと相談相手がいたなら、もっと気楽に就活ができていたかもしれません。
しかし相手がゼロだと言っても、相談できる相手はいっぱいいました。
皆さんには是非相談相手を見つけて、言い方は悪いかもしれませんが存分に利用していただきたいと思います。
無料で相談できる場所
1.(大学生の場合)学校のキャリアセンター
就職活動の背中を押してくれるキャリアセンターが存在します。
大体はキャリアカウンセラーという相談員がいるので相談しましょう。
予約制の場合は、就職活動が始まる1か月ほど前から予約が殺到します。
できればずっと前から定期的に相談していくのが望ましいですが、就職活動中でもちゃんと活用できますので通いましょう。
相談内容としては、履歴書の書き方から志望動機内容の相談、面接の練習まで一通り対応しています。
※キャリアセンターがない場合※
ない場合は4のハローワーク、エージェントへ行きましょう。
キャリアセンターがなくとも求人情報は入っているので事務に聞きましょう。
2.家族
最も身近で相談しやすいかもしれません。
ただし相談する際は、親のいう事を真に受けず「そういう意見もあるんだ」くらいに留めておきましょう。
3.友達・先輩
自分とは違う立場の人に相談しましょう。
大学生が大学生に相談しても自分の事で手一杯ですし、転職したい方が転職したい方と話しをしても堂々巡りです。良い結果は得られません。
むしろ同じ立場の人には相談しにくいですよね。
できればスムーズに就職活動、試験に成功した先輩などに話を聞きましょう。
体験者からは実体験などより現実的なアドバイスをもらう事ができます。
どういう行動をすればいいか、参考になります。
4.ハローワーク、エージェント
社会人はこちらがメインになるでしょう。
もちろん学生でも活用する事ができます。
学校が遠い方や就職活動期間が短い方はこちらの方が就職に結びつきやすいのでオススメです。
こちらも履歴書の内容相談や面接練習ができます。
エージェントも求職者の利用は無料です。
ハローワーク・エージェントの利用レポートがありますのでこちらもあわせて読んで下さい。
とにかく行く事
就活には答えがありません。
だから一人で悩んでいても、答えは出ずに堂々巡りで時間だけが過ぎていきます。
他人からのアドバイスは時には辛辣なものもありますが、凝り固まった考えには新鮮に響きます。
一人でじっと動かずにいると身動きがより取りにくくなります。
悩みはため込んでも解決はしませんので、どんどん吐き出していきましょう。
キャリアセンターの相談員やハローワークは、普段利用しないだけに行くまでは勇気がいるかもしれません。
しかし気負わず雑談をする感覚で行ってみる事が大切です。
相談員は何千何万という人達の相談を受けています。
手慣れたものでしょうから安心できます。
相談員と馬が合わないと思ったら別の所で相談すればいいだけの話ですので、最初の一歩を頑張りましょう!
相談相手がいるのは本当に心強く、いるといないではかなり違うと思います。
是非信頼できる人を探してください。
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